研究課題/領域番号 |
24402022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
朽木 昭文 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10450446)
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研究分担者 |
伊東 正一 九州大学, 農学研究家, 教授 (30222425)
溝辺 哲男 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (50592622)
菊地 香 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (30325831)
中村 哲也 共栄大学, 国際経営学部, 准教授 (80364876)
山下 哲平 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (30432727)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | バリューチェーン / 農・食・観光クラスター / 階層性ヒエラルキー / シークエンスの経済 / 発生生物学 / 観光開発 / 環境意識 / 遺伝子工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、発生生物学を産業クラスターの組織部門(segment)形成のプロセス (過程)へ適用し、実践的な地域開発モデルの提示を目指す。特に、規模の経済や範囲の経済に並ぶ経済学概念として、効率的な政策手段実施の順序である「シークエンスの経済」を明らかにした。 この研究方針に従い、この理論モデルを、朽木は委員として日本貿易振興機構支援「広東省産業高度化推進事業」と、朽木・溝辺は委員長と副委員長として国際協力機構「ベトナム・ラムドン省農林水産業及び関連産業集積化に係る情報収集・確認調査」の事例に適用した。
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