研究課題/領域番号 |
24402026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
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研究分担者 |
加藤 厚海 広島大学, 社会科学研究科, 教授 (10388712)
原口 恭彦 広島大学, 社会科学研究科, 教授 (20343452)
下野 由貴 名古屋市立大学, 経済学研究科, 准教授 (20379473)
朴 泰勲 大阪市立大学, 人文社会系研究科, 教授 (50340584)
石井 真一 大阪市立大学, 経営学研究科, 教授 (70315969)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | サプライ・チェーン・マネジメント / 取引慣行 / 自動車産業 / 現地化プロセス / 現地生産 / SCM / 自動車 / 新興国 / 取引関係 |
研究成果の概要 |
本研究では、近年、発展が目覚ましいASEANにおける自動車のサプライ・テェーン・マネジメント(SCM)の構築パターンを検討した。具体的には、自動車産業におけるSCMの取引関係に注目し、①生産・販売・サービスの視点からSCMの連携を明らかにし、②その現地化プロセスの解明、③内部取引慣行の解明、④製造業従業員の行動に影響を与える要因について検討を行った。現在、ASEANの自動車市場の拡大が、日本企業を始めとする自動車企業のSCM構築のあり方に大きな変化をもたらしている。本研究では、ASEANの中でも、主要な自動車生産国であるタイの自動車産業のSCMの調査結果を中心に考察した。
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