研究課題
基盤研究(B)
2004年スマトラ島沖巨大地震に見舞われたインドネシア・スマトラ島アチェ州において,GPS連続及び臨時観測により,地震後の余効変動の収束過程を観測した.さらに,内陸長大横ずれ断層であるスマトラ断層の地震発生ポテンシャル評価を行うため,GPS観測や合成開口レーダー干渉解析に加え,衛星ステレオ画像判読による活断層分布図作成,変動地形の現地調査,断層クリープ測定,トレンチ掘削調査などの変動地形学的研究を併せて実施した.これらにより,異なる時間スケールでのスマトラ断層の活動様式を推定した.
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
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