研究課題/領域番号 |
24403008
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
超高層物理学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
齊藤 昭則 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (10311739)
|
研究分担者 |
坂野井 健 東北大学, 理学研究科, 准教授 (80271857)
山本 衛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20210560)
大塚 雄一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (40314025)
|
連携研究者 |
江尻 省 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (80391077)
LIU Huixin 九州大学, 理学研究院, 准教授 (70589639)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | 電離圏 / 中間圏 / 大気光 / 国際宇宙ステーション / イメージャー / 大気重力波 |
研究成果の概要 |
本研究は、地上大気光観測イメージャと国際宇宙ステーションからのISS-IMAPミッションとの同時観測を行う事により、異なる地域の対流圏活動が中間圏やさらにその上の熱圏に与える影響を観測的に解明する事を目的とした。また、地上観測と宇宙からの観測との同時観測により、宇宙からの観測データの校正をする事も目的とした。地上観測としては東北大学ハワイ・ハレアカラ観測所に大気光観測イメージャを設置しそのデータを主に利用した。本研究によって、中間圏における大気光波状構造の衛星と地上の同時観測に成功し、対流圏と超高層大気を結びつける役割を果たしている大気重力波の特性が明らかにされた。
|