研究課題/領域番号 |
24404004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
藤野 毅 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (70282431)
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研究分担者 |
西垣 功一 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (10107378)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 河川底生生物 / 水環境保全 / アジア途上国 / 少数民族社会 / 焼畑農業 / 環境教育 / 底生生物 / トビケラ目 / モニタリング / チン州 / ヒゲナガカワトビケラ / 栄養塩流出 / 環境保全 / 底生生物調査 / 河川水質 / 社会調査 |
研究成果の概要 |
ミャンマーはインドと並んで生物多様性が高い地域であると言われているものの、学術的情報が乏しい。本研究は、今なお政情が不安定なミャンマーの中でも外国人が比較的入所しやすい西部のチン州南部の山岳地域において、水質と底生生物調査を行った。トビケラ目においては過去の文献と合わせると28科68属227種の記録があり、このうちミャンマー初記録は10科15属21種あった。さらに、現地少数民族が占有する2つの集落において環境保全に関する知識および意識調査を行った。この地域は焼畑農業により支えられるが、傾斜は大きいため雨季の土砂流出が多く、一体した管理が必要である。
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