研究課題/領域番号 |
24404021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 幸夫 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20159081)
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研究分担者 |
窪田 亜矢 東京大学, 大学院工学系研究科, 特任教授 (30323520)
永瀬 節治 和歌山大学, 観光学部, 講師 (10593452)
黒瀬 武史 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (50597587)
DIMMER Christian (ディマー クリスチャン) 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (00601048)
黒瀬 武史 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50598597)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 仏教遺産 / 世界遺産 / ネパール / ルンビニ / 都市保全 |
研究成果の概要 |
本研究では、主に現地調査と文献調査により、ルンビニおよび周辺地域(インド北部を含む)における①仏教遺跡の成り立ち、②これまでの保全の取り組み(国連主導のもと1970 年代に丹下健三が立案したマスタープランの進捗状況と都市計画及び建築許可に関する実態)とその評価、③仏教遺跡が直面する現代の課題を明らかにした。 上記で得られたルンビニ地域の近代における形成史、周辺に散在する遺産群の特性の把握、遺産周辺地域の自然的・文化的景観と住居等の建造物の類型化、さらに既存の国内法を踏まえた課題の考察を踏まえ、仏教遺跡および周辺に関する包括的な保全計画のあり方として包括的保全手法を構築した。
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