研究課題/領域番号 |
24404023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
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研究分担者 |
浦 環 九州工業大学, 社会ロボット具現化センター, 特別教授 (60111564)
水野 勝紀 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (70633494)
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連携研究者 |
小島 淳一 (株)KDDI研究所, 環境計測プロジェクト, プロジェクトリーダー (50416575)
BAHL rajendar インド工科大学デリー校, 電気電子工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | Ganges river dolphin / River dolphin / Bio-sonar / PAM / Click / ICI / Bio-divesrity / 生物多様性 / 環境変動 / 淡水棲イルカ類 / ガンジスカワイルカ / エコーロケーション / Inter-Click Interval / センサス / ビイオソナー / PMS / クリック音 / CF解析 / データベース |
研究成果の概要 |
絶滅危惧種であるガンガンジスカワイルカの生態情報を高精度で取得し、イルカのエコーロケーション戦略を明らにして、人的および外的環境変化に適応するためのイルカ行動を理解しイルカの保護・保全に資する長期音響計測システムを開発した。定点での長期音響計測により、イルカの高周波クリック音を取得しサーバに集積。ICI(Inter-click Interval)をパラメタとした解析により、子供のいるイルカのグループの自動抽出に成功した。また、河川の広範囲を移動するイルカ行動のダイナミクスを理解できる移動型音響計測システムを開発、定点観測と組み合わせた高精度な広域イルカ音響計測システムを構築した。
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