研究課題/領域番号 |
24406024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
山本 太郎 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70304970)
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研究分担者 |
飯島 渉 青山学院大学, 文学部, 教授 (70221744)
小堀 栄子 摂南大学, 看護学部, 教授 (00422931)
橋爪 真弘 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (30448500)
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連携研究者 |
蔡 国喜 長崎県環境保健研究センター, 主任研究員 (20506381)
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研究協力者 |
夏 品蒼 福建省CDC, 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 中国 / HIV/エイズ / 疫学 / HIV / 感染症疫学 / 国際保健 / IDU |
研究成果の概要 |
中国における効果的エイズ対策を行うことを目的として研究を行ってきた。研究の過程で、多くのHIV感染者に治療の遅れが見られることが明らかになった。その主たる原因は、受診の遅れであり、早期の受診が、治療効果の向上につながることを報告した。早期の受診には、感染者のHIV感染に対する正確な知識が欠かせないこともわかった。早期治療は、感染予防にもつながるものであり、さらなる啓発が求められる。 一方健康教育においてピア教育が健康に対する行動変容に重要な役割を演じることもわかった。したがって、ピアの役割を組み込んだ対策が求められる。
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