研究課題/領域番号 |
24500037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
片山 喜章 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10263435)
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連携研究者 |
高橋 直久 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (80335083)
和田 幸一 法政大学, 理工学部, 教授 (90167198)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分散アルゴリズム / MANET / 自律分散ロボットシステム / 自己安定アルゴリズム / ファットロボット / 一点集合 / アドホックネットワーク / 円形成 / (s,t)-極大DAG / マルチキャスト / ジオキャスト / 自己安定 / 自律移動端末 / 通信基盤技術 |
研究成果の概要 |
本研究では,移動端末によるアドホックネットワーク上で高効率通信を可能とするための理論構造構築手法の開発と,低機能な自律移動端末による分散システムにおける問題の可解性の解明を行った. 前者については,同分野の研究状況のサーベイと,2つの新規アルゴリズムの開発,さらに動的クラスタベースのネットワークに対するノードの追加削除に関するアルゴリズムを提案した.後者については,連続平面での集合および円形成問題を解決するアルゴリズム,および離散平面上での集合問題に関する可解性に関していくつかの結果を得た.
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