研究課題/領域番号 |
24500052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
深瀬 政秋 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (10125643)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | クロックスキーム / ウェーブパイプライン / SoC / ユビキタスプロセッサ / HCgorilla / チップ / メディアパイプライン / サイファーパイプライン / 妥当性確認 / 評価ボード / 浮動小数点演算 / 暗号復号 / クロック |
研究成果の概要 |
次世代型ユビキタスプロセッサの開発に重要なウェーブ化MFU、スキャンテスト、ゲーテッドクロックの最適融合手法を確立した。この手法で、0.18 μm CMOS 7.5×5 mm角チップのHCgorillaを試作した。チップ仕様は200 MHz、0.13 GIPS、0.1~0.2 GOPS、200 mW である。 試作チップをLSI評価ボードに組み込んだプロトタイプ送受信システムで、標準画像データベースのPepper.bmpから切り取った1149byteの画像に対して、浮動小数点演算のスペクトラム拡散ルーチンと暗号、復号ルーチンの並列実行を行わせた。これにより、HCgorillaの適性を示した。
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