研究課題/領域番号 |
24500068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
南里 豪志 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (70284578)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 並列計算 / 高性能通信 / オーバーラップ / 非ブロッキング集団通信 / 高性能計算 / 通信隠蔽 / RDMA / CAF / PETSc |
研究成果の概要 |
並列計算の大規模化に伴い,通信時間の増大が並列計算の性能向上を阻害する要因となる.特に多数のプロセスによる定型パターン通信である集団通信は,多くのアプリケーションで使われているうえに,プロセス数に応じて通信時間が増加するため,性能への影響が大きい. そこで本研究では,集団通信を計算と並行して実行することで通信時間を隠ぺいするための非ブロッキング集団通信と呼ばれる技術について,いくつかの手法による実装と評価を行った.さらに,並列プログラムの特徴に応じて最適な実装手法を選択するための基本的な調査を行った.
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