研究課題
基盤研究(C)
本課題においては、無線ネットワークのデバイスが持つ省電力機能を最大限に発揮するために、上位のトランスポートプロトコルのあり方を追求し、省電力機能を活かすためのデータ転送手法を検討した。具体的には、電力値や立ち上がり、立ち下がり時間などの省電力機能のプロファイルに応じて、データ転送のタイミングを制御し、無線ネットワーク層の省電力プロトコルと連携することによって、省電力なデータ転送を実現する。提案手法の有効性は、コンピュータシミュレーション、および実機実験によって検証した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件) 備考 (3件)
Proceedings of ITNG 2015
巻: none
International Journal of Communication Systems
巻: online 号: 14 ページ: 1965-1986
10.1002/dac.2832
IEICE Transactions on Communications
巻: Vol.E96-B No.10 ページ: 2615-2624
130004841562
http://www.ane.cmc.osaka-u.ac.jp/
http://www.ane.cmc.osaka-u.ac.jp/research/2012/