研究課題/領域番号 |
24500092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
双紙 正和 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (00293142)
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研究分担者 |
宮地 充子 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10313701)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | セキュリティ / プロトコル / 認証 / ネットワーク / ハッシュ関数 / ユビキタス |
研究成果の概要 |
ハッシュ関数は,効率よく計算でき,暗号プロトコルを作る際の重要な要素技術である.特に,認証プロトコルにおいては,初期値にハッシュ関数を繰り返し適用した,ハッシュ連鎖と呼ばれる技術が重要な要素技術となっている.本研究は,ハッシュ連鎖の新しい構成法について研究してきた.本研究で提案するハッシュ連鎖の構成法においては,複数の方向および開始地点を複数にしたハッシュ連鎖が用意される.これによって,柔軟で効率の良い認証を実現できることを示した.また提案手法の応用として,Vehicular Adhoc Networks (VANET)における経路認証法等が実現できることを示した.
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