研究課題/領域番号 |
24500112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
吉田 俊之 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50240297)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 動画像符号化 / 階層符号化 / 画質制御 / レート制御 / MOS / H.264 |
研究成果の概要 |
SNRスケーラビリティ(各単一フレームの平均画質を改善)と時間スケーラビリティ(動きの滑らかさを改善)を有する動画像の階層(スケーラブル)符号化法において,主観的な画質評価指標であるMOS(Mean Opinion Score)の予測値(EMOS)に着目し,各階層でEMOSを最大化する画質制御手法を提案,確立した.また,シーン単位のEMOS変動を抑えるため,可変ビットレート符号化に基づく画質平坦化手法をスケーラブル符号化に導入し,その下で提案手法の有効性を総合的に検証した.
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