研究課題/領域番号 |
24500113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
松尾 啓志 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00219396)
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連携研究者 |
松井 俊浩 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60437093)
津邑 公暁 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00335233)
齋藤 彰一 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70304186)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分散処理 / 分散KVS / 分散キーバリューストア / 分散データーベース / スケジューリング手法 / 分散システム / 投機実行 / 並列実行 |
研究成果の概要 |
分散KVSはデータをKeyとValueという単純な構造で管理するため,容易にスケールアウト可能であるという利点がある。分散KVSの実装によっては,Keyの範囲を指定することによりそのKey間に属するValueを取得する検索処理が可能な実装もある.しかし,単一検索と範囲検索が混在する環境においては,高速に実行終了が可能な単一検索命令の実行が待たされてしまい,結果として平均応答時間が増加するという問題がある.そこで本研究では複数の検索クエリーをスケジューリングすることにより,データを要求するクエリーの平均応答時間を短縮させる手法を提案し評価を行なった結果,平均応答時間の短縮を確認した.
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