研究課題/領域番号 |
24500115
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
川波 弘道 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (80335489)
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研究分担者 |
鹿野 清宏 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (00263426)
猿渡 洋 東京大学, 情報理工学系研究科, 教授 (30324974)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 音声インタフェイス / 音声対話システム / 情報検索 |
研究成果の概要 |
音声情報案内システムが広く使われるようになった.しかし用例ベースのシステムの応答性能と応答文の多様性の点では改善の余地がある.そこで,応答性能向上に向けて機械学習によるトピック分類を,応答文の多様化に向けて統計的翻訳技術の援用を検討した. 自動翻訳技術を用いた応答文の多様化については変換元の質問文と変換先の応答文との対応付けの点で課題があることが示唆されたが,機械学習によるトピック分類では,SVMやpboostによる分類,またそれらの識別器の出力を用いた二段階識別の有効性が示された. また,今後開発が期待されるパーソナルなシステムでのそれらの実現に向けて個人向け雑談ロボットの開発も行った.
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