研究課題/領域番号 |
24500133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
松島 恭治 関西大学, システム理工学部, 教授 (70229475)
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研究分担者 |
中原 住雄 関西大学, システム理工学部, 准教授 (90067760)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 3次元映像 / ホログラフィ / 計算機合成ホログラム / ディスプレイ / 3次元画像 / 応用工学・量子光工学 / 応用光学・量子光工学 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,コンピュータホログラフィによる3D映像の技術基盤を形成することを目的として,高解像度の計算機合成ホログラム(CGH)の研究を実施した.その結果,ダイクロイックミラーを用いたフルカラー再生や,多視点画像からの高解像度CGHの作成,合成開口デジタルホログラフィによって取得した実物体像を拡大・縮小する技術,また専門知識がないデザイナーでもCGH作品の制作ができるソフトウェアツールを開発した.また,ひとつの成果として約250億画素の高解像度CGHを作成し,米国のマサチューセッツ工科大学博物館において約3年に渡ってそれを展示することができた.
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