研究課題/領域番号 |
24500144
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
郷 健太郎 山梨大学, 総合研究部, 教授 (50282009)
|
研究分担者 |
森澤 正之 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (30220049)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 形状認識 / 光ファイバ / タッチスクリーン / テーブルトップ |
研究成果の概要 |
本研究では,テーブルトップ型タッチスクリーン上に配置した物体の形状変化を検出する手法を構築する.物体に光ファイバセンサを組み入れることによって,赤外線とカメラによって実現されるマルチタッチスクリーン上で,テーブル側に機能的変更を加えることなく,物体の位置と形状変化を検出する.さらに同技術を拡張して,通常は検出不可能な,スクリーン上に置かれた物体の上でのタッチの有無を検出する.本研究では,これらの実現に必要な光ファイバセンサの機構と,複数のセンサの情報をテーブルを介してカメラに伝達するための仕組みを開発する.これらの技術によって,タッチスクリーンでの柔軟で新しいインタラクションを実現する.
|