研究課題/領域番号 |
24500155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
鈴木 雅洋 神奈川工科大学, ヒューマンメディア研究センター, 客員研究員 (30397046)
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研究分担者 |
上平 員丈 神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (50339892)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / マルチモーダルインタフェース / ヒューマンコンピュータインタラクション / バーチャルリアリティ / 拡張現実 / 複合現実感 / 臨場感コミュニケーション / ユーザビリティ |
研究成果の概要 |
複合現実環境でユーザーが手などの自らの身体を用いて仮想対象と直接相互作用を行う際、実対象と相互作用を行う場合と同じように仮想対象とも自然な相互作用を可能にする技術を研究して、次の成果を上げた。(1)ユーザーの身体運動を時間で定式化することでシステム側がユーザーの仮想対象に対する視知覚情報を取得する技術を確立した。(2)上記の技術を用いることで仮想対象との円滑で自然な相互作用が実現できることを実証した。(3)運動の定式化によって未来時刻の運動予測を可能として、これを応用して危険回避などの緊急動作を支援できるシステムの可能性を示して、本技術の発展性、拡張性を示した。
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