研究課題/領域番号 |
24500157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
井上 哲理 神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (30223259)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 立体映像 / 没入型ディスプレイ / 視覚負担 / 立体感 / 周辺視野 / 立体視 / CAVE型ディスプレイ |
研究成果の概要 |
本研究は,没入型映像システム(CAVE型ディスプレイ)の特徴である周辺映像が,立体感や立体像の見やすさに関係するかを調べることを目的とした.研究期間内の実験からは,没入型映像表示システムでは被験者の手に届くような範囲の映像呈示で,立体像の位置やサイズ知覚の正確度が高まり,臨場感が向上すること,疲労感については従来型ディスプレイと差はないことがわかった.これらから,周辺視野にも映像呈示された没入型映像表示システムでは大きな視差を持った立体映像を比較的安全に呈示可能であるといえる.
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