研究課題/領域番号 |
24500160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
松下 光範 関西大学, 総合情報学部, 教授 (50396123)
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研究協力者 |
阪口 紗季
田中 琢磨
濱村 康司
東納 ひかり
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 多重赤外光 / 赤外マーカ / インタラクティブサーフェス / 情報重畳 / IRマーカ / ユーザ・インタフェース / 情報多重化 / IRフィルタ / テーブルトップ / ユーザインタフェース / インタラクションデザイン |
研究成果の概要 |
本研究では、異なる波長特性をもつIRフィルタを用いた赤外マーカを開発した。提案マーカでは、異なる波長特性を持つ複数のIRフィルタを格子状に配置する。照射した赤外光線の波長の違いと提案マーカの組み合わせで照射波長に応じて異なる白黒パタンが生成される。これにより、一つのマーカの内部に複数のパタンを重畳することが可能となり、照射する赤外光を変えることで異なる情報を読み取ることが可能となる。このマーカの活用方法として、光学認証装置と壁型インタラクティブサーフェスシステムのプロトタイプを実装した。また、このマーカの仕組みを利用して、オブジェクトの外形と異なる影を生成するインタラクティブアートを実現した。
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