研究課題/領域番号 |
24500179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
神尾 武司 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (20316136)
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連携研究者 |
三堀 邦彦 拓殖大学, 工学部, 准教授 (10439523)
田中 隆博 海上保安大学校, 国際海洋政策研究センター, 准教授 (20559223)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マルチエージェントシステム / 強化学習 / 多船航路探索 / 先験的知識 / 航法 / 安全性 / 効率性 |
研究成果の概要 |
船舶運航において安全性と効率性を勘案した航路を事前に選定することは極めて重要である.この要求を満足するために,本研究では,多船航路探索用マルチエージェント強化学習システム(MARLS)をベースとして現実的な海域状況に対応可能な海上交通アセスメントツールを構築した.具体的には,衝突に関する因果情報の抽出方法および航路の安全性と効率性に関する評価方法を提案し, MARLSの修正を適宜行った.計算機実験により,MARLSが現実的な海域状況に対応可能な海上交通アセスメントツールへと拡張されたことを確認した.
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