研究課題/領域番号 |
24500182
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
|
研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
松本 一教 神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (40350673)
|
研究分担者 |
大須賀 昭彦 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 教授 (90393842)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | データマイニング / データ融合 / 多重世界 / 優先度 / センサーデータ / 視線データ / 可能世界 / 選好順序 / 時系列データ / 潜在的状況 / レスポンス時間 / 相関ルールマイニング / データフュージョン |
研究成果の概要 |
データマイニングのために真に有効なデータを準備する手法を開発する.単一情報源として与えられるデータだけでは不十分である.そこで本研究では,3通りの観点からの手法を開発した.まず,元データに背景知識が与えられているとして,それによりWeb検索で関連するデータを検索し付加する手法である.第2には,複数データベースを単一データベースに融合する方法であり,複数の可能性を見逃さずに扱えるようにする手法である.第3には,元データの信頼性を自動的に推測して付加する方法である.これら3つの方法を組み込んだデータマイニングを実現して,その有効性を実証することができた.
|