研究課題/領域番号 |
24500194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
神嶌 敏弘 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (50356820)
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研究分担者 |
赤穂 昭太郎 (赤穗 昭太郎) 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究グループ長 (40356340)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | データマイニング / 機械学習 / 統計 / 独立性 / 公正性 / 中立性 / 推薦システム / フィルタバブル / 統計的独立性 / フィルターバブル |
研究成果の概要 |
データマイニング技術の進展に伴い,採用・与信・保険などの生活上重要な決定にデータマイニング技術が利用されるようになってきている.このような決定において,社会的に決定要因として用いてはならない性別や人種などの情報に基づくことがないように,公正なデータマイニングを行う手法を開発するのが本研究の目標である.こうした配慮が必要な情報を直接的に利用しなくても,その間接的な影響を排除することまではできないというred-lining効果への対処や,統計的独立性に基づいた方法論が本研究の特色である.
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