研究課題/領域番号 |
24500209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
前田 誠 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 助教 (00274556)
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研究分担者 |
井上 勝裕 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (00150516)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 3次元物体認識 / 注視モデリング / 部分グラフ探索 / 形状記述 / 特徴点照合 / ARメガネ / 注目領域選択 / ヘルスケアモニタリング / 形状記述法 / 3次元物体認識 / 多重解像度形状モデリング / 人間支援システム / 注視領域 / 混合分布モデル / 相互情報量 / 幾何学的照合 / 形状モデリング / 特徴抽出 |
研究成果の概要 |
本研究は,人の活動や生活を支援することを目的とし,3D情報(形状,奥行き)を用いた物体認識やヘルスケアモニタリングの開発に取り組んだ.物体認識手法として形状ヒストグラムや曲率分布画像という局所的な特徴記述法を提案し,それらの照合を部分グラフ探索法により実現することで頑健な認識が可能となった.各種計測装置から採取されたサイズも精度も異なる全73体の物体で実験したところ,約95%の精度で正しく識別できることを確認した.
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