研究課題/領域番号 |
24500223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山下 洋一 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (80174689)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 声質 / 個人性 / 多様性 / 韻律 / 音声合成 / 音声分析 / スペクトル / パラ言語情報 / 感情 / 話者性 / 重み付きユークリッド距離 |
研究成果の概要 |
個性豊かな音声合成を実現するために,音声における個人性や多様性に関する研究を行った。 音声における声質の違いを物理パラメータに基づいて自動的に予測する手法を提案した。音声の特徴量としてMFCCパラメータを用い,その重み付きユークリッド距離で声質類似度を算出する。音声の音韻性の変化を取り除き,イントネーションなどの韻律情報を保存した合成音声を用いた聴取実験を行い,韻律情報と個人性知覚の関係を分析した。方言音声,アニメの声優の音声,アナウンサーの音声,感情を含む音声など,様々な音声を分析し,音声の物理パラメータとの関係を分析した。
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