研究課題/領域番号 |
24500238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
尾下 真樹 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (20363400)
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研究分担者 |
山中 玲子 法政大学, 能楽研究所, 教授 (60240058)
岩月 正見 法政大学, デザイン工学部, 教授 (50213301)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コンピュータアニメーション / 動作合成 / 能楽 / 伝統芸能 / アニメーション |
研究成果の概要 |
複数の人体動作データの間を滑らかにつないで連続的な動作を生成する動作合成技術を開発した。また、本動作合成技術を応用し、能の舞の単位動作である「所作」の動作データを組み合わせることで能の舞のアニメーションを制作できるシステムを開発した。本システムは、能の習得支援や普及に役立つことが期待される。さらに、本技術によって生成した合成動作と本来の舞の動作との違いを比較することで、本動作合成技術の有効性を評価するとともに、動作合成技術だけでは再現できない能の演技の本質となる所作と所作の間のつなぎの動作の特徴の一部を明らかにすることができた。
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