研究課題/領域番号 |
24500247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
塚田 章 富山高等専門学校, 電子情報工学科, 教授 (40236849)
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研究分担者 |
秋田 純一 金沢大学, 電子情報学系, 教授 (10303265)
前田 義信 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90303114)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 実像処理 / 錯視 / 神経回路 / 受光素子 / サッケード / イメージセンサ |
研究成果の概要 |
通常の動画像処理では離散的な画像列に対して処理が行われているのに対し,ヒト視覚系では受光細胞ごとに信号を時間連続的に扱うという点が大きく異なっている.本研究では,実在する像を時間連続的に処理する「実像処理」と呼ぶ,新たな手法を構築することを目的とした.シミュレーションにより時空間的錯視(仮現運動)を再現することができ,実像処理の有効性を確認した.また,実像処理を実現するハードウェア神経回路モデルと移動物体の速度推定アルゴリズムの設計法について検討した.
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