研究課題/領域番号 |
24500252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
長谷川 光司 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50272761)
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研究分担者 |
阿山 みよし 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30251078)
渡辺 裕 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30400716)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 視聴覚相互作用 / 奥行き感 / 主観的同時点 / 主観的等価音圧レベル / 主観的音圧レベル |
研究成果の概要 |
本研究では,奥行き感のある映像を用いて,視聴覚刺激間の主観的同時点(PSS)及び主観的等価音圧レベル(SSPL)の関係を調査した.まず,奥行きの変化がPSS及びSSPLに与える影響について調査した.視聴覚刺激には太鼓とその打撃音を用いた.その結果,奥行き感を増加させるとPSSは大きくなり,SSPLは小さくなった.次に,奥行き感の相対的な変化がPSS及びSSPLに与える影響について調査した.ここでは,二つの太鼓を用い,最初に叩く太鼓を基準,後に叩く太鼓を判定対象とした.その結果,判定対象のPSSは基準が前方及び後方にある場合共に大きくなり,SSPLについては基準が前方にある場合に小さくなった.
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