研究課題/領域番号 |
24500265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
風井 浩志 関西学院大学, 理工学部, 理工学部研究員 (80388719)
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研究分担者 |
片寄 晴弘 関西学院大学, 理工学部, 教授 (70294303)
藤澤 隆 (藤澤 隆史) 福井大学, 子どものこころ発達研究センター, 特命助教 (90434894)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 対人認知 / エンタテインメント |
研究成果の概要 |
今回の研究では、複数人参加型ゲームを用いて、テレビゲーム中のプレイ態度が相手プレイヤからの人物評定とプレイ終了後の現実世界での協力的行動の生起に与える影響を検討した。結果として、(1) テレビゲームを介して対人認知が変容すること、たとえば、他者のプレイ態度が協力的であれば、その人物への評定(対人認知)は肯定的になること、(2) テレビゲーム中の妨害的プレイが、テレビゲーム終了後の相手プレイヤからの協力的行動を抑制し得ること、が示唆された。
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