研究課題/領域番号 |
24500270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 幸司 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00179269)
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研究分担者 |
渡部 修 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (50343017)
寺本 渉 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (30509089)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 画像・動画像圧縮 / ベクトル量子化 / 顕著性領域 / 動き補償 / クラスタリング / グローバル動きベクトル / マルチメディア通信 / 災害 / 画像・動画像通信 / ファジィ理論 / 進化計算 |
研究成果の概要 |
災害時に安否確認や被害状況の確認を画像・動画像を用いて行えるよう通信ネッワークに負荷がかからない(輻輳状態を引き起こさない)低ビットレートによるベクトル量子化に基づく画像・動画像の符号化について研究した。本研究では次の成果を挙げることができた。(1)ベクトル量子化による最適なコードブックの構築と画像の符号化,(2)画像からの顕著性領域抽出による符号化の効率化,(3)オプテカルフローと自己回帰モデルによる動きベクトルのモデル,(4)動画像における動きベクトルを用いたグローバル動き補償。ストリーミングをさらに研究し携帯通信端末に実装する必要がある。
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