研究課題/領域番号 |
24500271
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小野美 武 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (70312676)
|
連携研究者 |
中島 康治 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (60125622)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 感性情報学 / ニューラルネットワーク / 超伝導 / 組合せ最適化問題 |
研究成果の概要 |
組合せ最適化問題を解くホップフィールド型ニューラルネットワークを、超伝導デバイスによるニューロン素子で構成し、数値解析と集積回路上での動作から、そのネットワークダイナミクスの解析を行った。電流ゲインが高く出力特性が平坦なニューロン回路を新たに開発し、集積回路上での動作を実証した。本素子によるニューラルネットワークを設計し、解探査性能が向上することを示した。また、本研究によるニューロン回路を利用した新しい弛張発振器の構成を提案し、数値解析により動作を示した。
|