研究課題/領域番号 |
24500285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
石井 直宏 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (50004619)
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研究分担者 |
鳥居 一平 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (50454327)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 非対称構造 / 生物ニューラルネット / 非対称ニューラルネット / 層状ニューラルネット / ベクトル生成 / 非線形ニューラルネット / 非対称構造の回路 / 非線形性の特徴 / ベクトルの生成 / ベクトル場の生成 / ウィーナ解析の応用 / 非対称性神経回路 / 非線形性の回路 / ベクトル場 / 階層性の神経回路 / 非対称ニューラル / ウィーナ核 |
研究成果の概要 |
本研究は非対称構造を持つ神経系ネットワークが、動きの刺激の入力情報となる方向性と動きの速さに対して、敏感であることを計算論から導き出してきた。本研究では網膜、視覚系大脳皮質V1 野、MT 野などに見られるミクロなネットワークであるが、共通の基本構造と見なされる非対称性でかつ非線形性の回路構造がV1 野での動きに対するベクトルの生成、MT 野での冗長性を有した、より強いベクトルの生成と近傍を考慮したベクトル間の関係、すでにわれわれは、入力刺激の強度変化の検出および動きのある刺激の方向性の検出が生物系の網膜の非対称構造のネットワークの高い能力によって、検出できることを明らかにして来た。
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