研究課題/領域番号 |
24500299
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
|
研究機関 | 長野大学 |
研究代表者 |
田中 法博 長野大学, 企業情報学部, 教授 (90387415)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 光反射モデル / 分光画像計測 / 劣化 / 文化財 / デジタルアーカイブ / CG再現 / IBL / 材質推定 / 文化財復元 / 反射モデル / コンピュータグラフィックス / コンピュータビジョン / GPU / 材質の劣化 / 形状推定 / 表面特性推定 / 画像計測 / 分光反射率 |
研究成果の概要 |
本研究では,劣化した文化財のCG復元を目的とした光反射モデルと形状モデルを開発する.光反射モデルの劣化状態は分光反射率の変化として計測し,その変化を組み込むことで対象物体の劣化モデルを構築する.形状モデルは,物体の3次元形状の欠損部分の補完手法に基づいて構築される.これらのモデルに基づいて文化財を分光的にCG再現する手法を開発した.最後に提案手法を用いて,明治期の工芸作品「十二の鷹」などの文化財を対象にCG復元を行った.
|