研究課題/領域番号 |
24500307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
真栄城 哲也 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30361356)
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研究協力者 |
Midori Maeshiro Federal University of Riode Janeiro, School of Music
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 知識表現 / 作曲 / 意思決定 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,楽曲を,作曲過程の意思決定の連鎖によって記述する表現モデルを構築し,複数の楽曲の関係性を表現し,従来の楽曲の解析では検出できなかった要素の抽出方法を提案することである.作曲家へ依頼した6曲の楽曲を用いて意思決定の構造を,本研究で提案したモデルで記述した.このモデルは複数の視点を内在でき,利用者の要求に応じて適切な視点で表現することができる.解析によって,作曲家のみならず,演奏家が作曲の意図を解釈するために有用であることが示された.
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