研究課題/領域番号 |
24500318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 九州情報大学 |
研究代表者 |
南 俊朗 九州情報大学, 経営情報学部, 教授 (80315150)
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研究分担者 |
大浦 洋子 九州情報大学, 経営情報学部・情報ネットワーク学科, 教授 (70122695)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | データ解析 / 図書館データ解析 / 授業データ解析 / 教育データ解析 / 受講姿勢推定 / 学びへの視野 / 図書館データ / 授業データ / 受講姿勢 / データマイニング / 図書館マーケティング / 学生の学習モデル |
研究成果の概要 |
本研究は授業や図書館において得ることのできるデータ解析を通じて学習者としての学生の学びへの姿勢に関するモデル構築を目的とした.通常のアンケート解析による直接的な統計解析ではなく図書館の貸出データなどから間接的な手法により潜在的な姿勢の把握手法の開発を目標とした. 研究においては対象者の学習姿勢に関する情報を発見するための新しい指標の提案とデータ適用および考察を行った.その結果,図書館データ解析より,法学部系の学生が文系の典型例となっていることなどの発見があった.授業データ解析からは学ぶ内容に対する広い視野をもった学生の成績が良いことが見い出された. 研究成果は国際会議・雑誌等で周知を図った.
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