研究課題/領域番号 |
24500320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
松岡 和生 岩手大学, 人文社会科学部, 教授 (50209508)
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研究分担者 |
山口 浩 岩手大学, 人文社会科学部, 教授 (20174625)
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連携研究者 |
高橋 敬 (60128923)
藤原 俊朗 (60405842)
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研究協力者 |
川原 正広 岩手大学, 非常勤
河地 庸介 東北福祉大学, 感性福祉研究所, 講師
成 烈完 東北福祉大学, 感性福祉研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 直観像 / 心的イメージ / 脳機能画像法 / fMRI / NIRS / 初期視覚野 / 腹側経路 / 物体性・空間性イメージ / 脳機能イメージング / fMRI / 脳波 / イメージ能力 |
研究成果の概要 |
直観像の脳内情報処理過程について、脳機能画像法と質問紙査定及び面接の両面から検討し、以下の研究成果を得た。(1)直観像素質者は極めて高い物体イメージ能力(腹側系に基礎)と相対的に低い空間イメージ能力(背側系に基礎)で特徴づけられることが示唆された。(2)素質者の多くが共感覚の能力をもっていることが確認された。(3)脳機能画像法の結果は、NIRSの測定では素質者のイメージ喚起は前頭前野と後頭葉視覚領(紡錘状回を含む腹側経路上)における賦活と結びつくことを示したが、fMRIの測定では、予想されたV1の関与を示すエビデンスは得られなかった。今回の結果をもとに直観像生起の仮説モデルが再検討された。
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