研究課題/領域番号 |
24500325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
右田 正夫 滋賀大学, 教育学部, 教授 (70335157)
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研究分担者 |
森山 徹 信州大学, 学術研究院繊維学系, 助教 (20325898)
丸山 慎 駒沢女子大学, 人文学部, 講師 (60530219)
古山 宣洋 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20333544)
三嶋 博之 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (90288051)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 触知覚 / アクティブタッチ / 比較認知科学 / 生態心理学 / アクティブ・タッチ / 多様性 / 適応 |
研究成果の概要 |
ヒト、ダンゴムシ、ヒトデという、体構造と神経系の複雑さが異なる動物の触知覚に基づく行動について、比較認知科学的視点から研究した。ヒトデでは、管足による基質の触知覚によって起き上がり時に多様かつ協調的な腕運動が組織される可能性を示した。ダンゴムシにおいては、触知覚に基づく交替性転向反応などの行動が本質的に多様性を持つことが示された。ヒトにおいては、指による紙やすりの粗さの弁別実験において、多様な触運動を生成しながら知覚しようとする様相が示された。
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