研究課題/領域番号 |
24500355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
逸見 昌之 統計数理研究所, データ科学研究系, 准教授 (80465921)
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連携研究者 |
吉田 亮 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授 (70401263)
山下 宙人 国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報解析研究所, 計算脳イメージング研究室長 (80418516)
竹之内 高志 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (50403340)
川喜田 雅則 九州大学, 大学院システム情報科学府, 助教 (90435496)
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研究協力者 |
COPAS John
米岡 大輔
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 予測モデル / 回帰モデル / 多変量メタアナリシス / 回帰係数の統合 / 国際研究者交流 / 公表バイアス / 情報幾何 / 国際研究者交流(英国) / 国際研究者交流(英国) |
研究成果の概要 |
目的を同じくする複数の統計的な研究結果を統合して、より強いエビデンスをもつ結果を得るための統計解析をメタアナリシスという。本研究では、これまで医学研究において主に検証的な目的で行われてきたメタアナリシスに加え、近年、他分野で行われている類似の手法を整理しながら、総合的な見地からメタアナリシスの方法論の構築を目指した。研究期間内に得られた主な成果としては、予測を目的とした回帰モデルのメタアナリシスが挙げられる。これは、各研究における説明変数の組合せが異なる状況において、バイアスの補正を行いながら回帰係数を統合するもので、医学研究のみならず、多方面での応用が期待される。
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