研究課題/領域番号 |
24500389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
角山 圭一 姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (70454767)
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研究分担者 |
松山 正剛 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (80243319)
谷口 泰造 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (70346253)
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連携研究者 |
鷹野 正興 神戸学院大学, 薬学部, 講師 (30258107)
尾谷 三枝子 神戸学院大学, 薬学部, 助教 (40068284)
船越 洋 旭川医科大学, 医学部, 教授 (40273685)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | タウオパチー / タウ蛋白 / 学習記憶機能 / 肝細胞増殖因子 / タウ蛋白質 |
研究成果の概要 |
タウオパチーの1つである家族性前頭側頭葉認知症(FTDP-17)に注目し、FTDP-17の原因となる変異タウ蛋白を発現するFTDP-17モデルマウスを作製して、病態解明を行った。FTDP-17モデルマウス海馬と大脳皮質から試料を調製し、プロテオーム解析を実施した。その結果、野生型と比較し、数種類の蛋白質とリン酸化蛋白質の変動が認められ、これらがFTDP-17の学習記憶障害の病態に寄与していることが示唆された。さらに、FTDP-17モデルマウスに、肝細胞増殖因子(HGF)を発現するマウスを交配してダブル発現マウスを作製し、HGFがFTDP-17の治療薬となる可能性を検討中である。
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