研究課題/領域番号 |
24500401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
藤巻 則夫 独立行政法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター脳機能計測研究室, マネージャー (80359083)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 脳磁界 / 少数試行 / 脳活動源推定 / 言語処理 / 意味処理 / 脳実形状 / シミュレーション / 脳活動源位置 / 言語意味処理 |
研究成果の概要 |
ヒトの脳活動を計測する脳磁界(MEG)データから、脳活動源を推定する解析手法を開発した。この手法は、意味的距離などの刺激パラメータによって、脳活動源の位置が変わらず、強度のみが変わる脳活動計測データを解析するためのものである。 この手法は、100程度の多数試行の平均波形から位置を決め、10程度の少数試行の平均波形ごとに強度を決めることにより、限られた試行数のMEG計測データから、強度の刺激パラメータ依存性を抽出する。 この解析手法について、シミュレーションにより活動源強度の推定精度を評価し、さらに言語意味実験の実データに適用して、その有用性を実証した。
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