研究課題/領域番号 |
24500412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
安井 幸彦 島根大学, 医学部, 教授 (30174501)
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研究分担者 |
津森 登志子 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (30217377)
横田 茂文 島根大学, 医学部, 助教 (50294369)
岡 達朗 (岡 達郎) 島根大学, 医学部, 助教 (20508923)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | オレキシン / 視床下部 / 結合腕傍核 / 脊髄後角 / 三叉神経脊髄路核 / 覚醒反応 / オレキシンニューロン / 侵害刺激 / コレラ毒Bサブユニット / フルオロゴールド / ビオチン化デキストランアミン / Fos 蛋白 |
研究成果の概要 |
本研究では、1)視床下部のオレキシン(ORX)ニューロン分布域に投射する外側結合腕傍核(lPBN)ニューロンが侵害刺激によって活性化されること、2)上記分布域に投射するlPBNニューロンが、脊髄後角や三叉神経脊髄路核(Vsp)尾側亜核から投射を受けること、および3)lPBNに投射する脊髄後角やVsp尾側亜核のニューロンはグルタミン酸作動性であることを明らかにした。 脊髄後角やVsp尾側亜核からlPBNを介して視床下部 ORX ニューロンに至る興奮性の連絡路が存在し、この経路によって運ばれた痛覚情報により、ORXニューロンが活性化され、覚醒反応を引き起こすと考えられた。
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