研究課題/領域番号 |
24500420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
加藤 信介 鳥取大学, 医学部, 准教授 (60194817)
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研究分担者 |
加藤 雅子 鳥取大学, 医学部, 助教 (80221183)
瀧川 みき 鳥取大学, 医学部, 助教 (80724369)
横山 淳史 鳥取大学, 医学部, 助教 (90529447)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / 筋萎縮性側索硬化症 / 経口治療薬 / キサンチン酸化還元酵素 / キサンチン酸化還元酵素阻害剤 / プリン非類似体 / アロプリノール / プリン体 |
研究成果の概要 |
当該研究の目的は、現在尚、有効な治療法のない神経難病の象徴である筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する新規治療薬の開発への道を開くことである。当該基盤研究では、ALSモデル動物に、プリン非類似体キサンチン酸化還元酵素(XOR)阻害剤を経口投与することにより症候学的、病理組織学的にALSに対する有効性が得られた。重大な副作用は症候学的にも、病理組織学的にも確認されなかった。当該基盤研究の成果は、プリン非類似体キサンチン酸化還元酵素(XOR)阻害剤がALS新規治療薬としての臨床研究への道につながる第一歩となった。
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