研究課題/領域番号 |
24500455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
KURKIN SERGEY 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00344466)
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研究分担者 |
田中 真樹 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (90301887)
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連携研究者 |
佐々木 秀直 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (80281806)
矢部 一郎 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60372273)
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研究協力者 |
植松 明子
松山 圭
吉田 篤司
伊藤 さやか
松嶋 藻乃
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 脊髄小脳変性症 / 高次機能 / 脳画像 / 課題開発 / 半月小葉 / マカクサル / 予測制御 / 小脳 / 高次脳機能 / 霊長類 / 心理物理検査 |
研究成果の概要 |
小脳は前頭・頭頂連合野とつよい結合があり、運動制御に加えて時間知覚や予測などの高次機能に関与すると考えられている。小脳が関与すると期待される高次機能を評価するための多数の心理物理検査を考案し、脊髄小脳変性症患者を対象に有効なパラメータを探った。いくつかの課題で群間差と小脳半月葉の容積との相関を認めた。また、神経メカニズムの解明につなげるため、類似の行動課題をサルの慢性実験用に開発し、行動解析を行った。これらの研究成果は学会等で発表し、その一部については論文制作の準備を進めている。
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