研究課題/領域番号 |
24500472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
今村 道博 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部, 室長 (80221787)
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研究分担者 |
武田 伸一 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所, 遺伝子疾患治療研究部, 部長 (90171644)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 筋ジストロフィー / 実験動物 / 遺伝子疾患 / WWP1 E3 ユビキチンリガーゼ / タンパク質分解 / WWP1 / E3ユビキチンリガーゼ / ミスセンス変異 / 筋形質膜 / 筋小胞 / ミトコンドリア / HECT型E3ユビキチンリガーゼ / ジストログリカン / サルコグリカン / 骨格筋 / HECTドメイン / WWドメイン |
研究成果の概要 |
筋ジストロフィーニワトリの筋線維変性はWWP1 E3 ユビキチンリガーゼ遺伝子のミスセンス変異により、441番目のアルギニンがグルタミンに変換するためと考えられている。我々はin vivo及びin vitroでの解析から、この1アミノ酸変異がWWP1の分解を誘導しE3ユビキチンリガーゼとしての酵素機能を失活させると同時に、その局在を変化させることを明らかにした。これらの変化は筋変性に先行して生じることから、筋ジストロフィーの原因となる可能性が強く示唆された。
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