研究課題/領域番号 |
24500484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
山田 俊幸 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20183981)
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研究分担者 |
土田 成紀 弘前大学, 医学研究科, 教授 (20142862)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 弘前ヘアレスラット / 胸腺 / 制御性T細胞 / B1-B細胞 / Ly49s3遺伝子 / 弘前へアレスラット / ヘルパーT細胞 / 胸腺樹状細胞 / ビタミンA / 樹状細胞 / ケモカイン |
研究成果の概要 |
弘前ヘアレスラット(HHR)では胸腺での制御性T細胞の分化が抑制されている一方、通常の胸腺には見られないB1-B細胞と思われる成熟B細胞が認められる。またこれらの結果と考えられる自己免疫疾患様の症状も示す。今回我々は、HHRが免疫細胞の相互作用や機能制御に関わるLy49s3遺伝子を欠失しており、その結果この遺伝子の発現がリンパ球の分化を助ける胸腺樹状細胞から消失したことがHHRの免疫異常の原因である可能性を示した。
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