研究課題
基盤研究(C)
IL-1の内在性抑制性分子であるIL-1レセプターアンタゴニスト(Ra)を欠損させたマウスはリウマチ様関節炎や乾癬様皮膚炎などを自然発症する。一方、IL-1Raには2種類のアイソフォーム(s/ic)が存在し、さらにIL-1α前駆体は核移行し転写因子として機能することが報告されるなど、未だ不明な点が多く残されている。そこで本研究では、新たに遺伝子変異マウスを作製、表現型解析を行った。C57BL/6背景のマウスの解析から、s/icともに相互補完していることが示唆された。BALB/c背景のsIL-1Ra欠損マウスは、繁殖が良好でより利用しやすい新規のリウマチ様関節炎モデルとなることが明らかになった。
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