研究課題/領域番号 |
24500506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山本 悦治 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授 (80501791)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | MRI / 拡散強調画像シミュレータ / 磁化率分布計測 / 圧縮センシング / 高周波磁場不均一 / 静磁場不均一 / 高速拡散画像 / MRI画像シミュレータ / 拡散テンソル画像 / 磁場不均一分布の計算 / 拡散強調画像 / 高速画像シミュレータ |
研究成果の概要 |
磁気共鳴(MR)用拡散強調画像(DWI)の数値シミュレータは、診断やMRガイド下の治療に有用である。しかし、計算時間の点からDWIのシミュレーションは困難であった.本研究では、3つの技術を開発し、頭部サイズのモデルに対し、1時間で計算可能なシミュレータを開発した。また、圧縮センシング技術の適用により、さらに計算時間を70%短縮することにも成功した。これらにより、シミュレータを高機能化することが可能になった。 術中で用いる低磁化率デバイスが存在する場合には、シミュレータに磁場不均一を組み込む必要がある。従来法では空間分解能が不足していたが、重ね合わせの理を用いた方法を開発し、これを解決した。
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