研究課題/領域番号 |
24500507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
海老沢 嘉伸 静岡大学, 工学研究科, 教授 (40213574)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / 瞳孔検出 / 角膜反射検出 / 視線検出 / 注視点検出 / 高照度 / 近赤外光源 |
研究成果の概要 |
高照度下において,注視点検出に必要な特徴点(瞳孔や角膜反射)を検出するための近赤外LED光源を新規開発し,特徴点検出用光学系の開発に有用な示唆を得ることを目的とした.当初,小型ミラーやハーフミラーを使用し,カメラ開口部内から2波長光を出射する光源を試作したが,特徴点を十分に検出することができなかった.そこで小型反射型LEDを使用した2波長4重リング光源を作成した.低照度下では内側2重目のリングを発光させた.高照度下では,光量が不足したため,内側1重目に加えて2重目のリングを同時発光させた.その結果より,低照度下でも高照度下で特徴点を正しく検出できることを明らかになった.
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