研究課題/領域番号 |
24500508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 京都府立医科大学 (2014-2015) 京都大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
酒井 晃二 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20379027)
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連携研究者 |
山田 惠 京都府立医科大学, 大学院医学研究科放射線診断治療学, 教授 (80315960)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | DWI-thermometry / 脳 / 側脳室 / 温度 / パーキンソン病 / 多系統萎縮 / 生理周期 / 外傷性脳損傷 / 磁気共鳴像 / 多系統萎縮症 / 拡散 / くも膜下出血 / 精神疾患 / トラウマ / 多発性硬化症 / 拡散強調画像 |
研究成果の概要 |
本研究は、一般的に臨床のルーチン測定として用いられているMRI測定方法の一つである拡散強調画像(Diffusion Weighted Image: DWI)を解析することにより、これまで容易に測定することが出来なかった「脳深部温度」という新たな鑑別項目を提供することを目的とした。ファントム測定によりDWI撮像パラメータの最適値を得て、それらを臨床研究に応用した。病態把握への応用として、以下のような症例を健常者等と比較した。多発性硬化症、統合失調症、外傷性脳損傷、パーキンソン病、正常圧水頭症。症例と比較群の間に有意な差異が観察され、脳温の変化から症例群における脳活動の異常が示唆された。
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